あなたと強肩選手の差はたったの○○!!今日から変われる強肩育成講座
こんにちは!
サップです!
ここでですが、
そもそも強肩ってなんですかね?笑
一般的に
「速い球が投げられる」
「遠くに投げられる」
のどちらかの回答になると思います。
ただ、
野球というスポーツに
求められる能力でいうと
球が速くてもコントロールがなければ
意味がありません。
ただ単に遠くに投げられても、
これもまた意味はありません。
野球のなかで肩の強さを定義すると
与えられたポジションで
求められるプレーを
的確に且つ、安定的にできる
ということではないでしょうか?
例えば
外野手なら
ある程度遠い距離を投げきることだったり
捕手なら
ホームからセカンドまでの距離を
より速く正確に投げられるだったり、、、
こういう人が
強肩と呼ばれるのだと思います。
つまり!
強肩になりたかったら
求められた距離を
早く正確に
投げられればいいのです!
言うのは簡単だけど、
具体的にどうすればいいのか…。
これから書いていきます。
この記事を読んで
意識する点をおさえ、
チーム1、いゃ、県上位の
強肩外野手になりましょう!
みんなからの信頼を得て
レギュラーにもなり、
みんなの支えにもなれます。
チームに必要な
絶対的外野手になれます。
このように
この記事にはあなたのプラスになることが
書いてあるでしょう。
しかし、
読まないのは、0ではなく、
マイナスです。
なぜなら、
弱肩という現状は変わらず
これからもみんなに馬鹿にされ続けます。
監督から認められる日もきません。
みんなから
「あーあ」
ではなく、
「あいつならしょーがねぇか…」
なんて飽きられてしまうようになったら
取り返しつきません!!!
騙されたと思って
この記事を読んでください!
まずは、これを考えましょう。
どうしたらランナーを刺せるのか。
タッチアップを例にとり考えます。
タッチアップは、
① 外野手が捕球してから本塁に送球し、
捕手が捕球してタッチするまでの時間
と
② 走者が3塁から本塁まで走る時間
の競争になります。
だいたい平均として
走者が塁間を走る時間は4秒前後なので
① を4秒以内に行えば
アウトにできる確率も
高くなるというわけです。
では、どうやって①の時間を
短縮すればいいのか。
① の動作を細かく分けて考えます。
A.捕球してからステップして送球する時間
B.ボールが捕手まで飛んでいく時間
C.捕手が捕球してからタッチするまでの時間
ABCを4秒以内に行えばいいんです。
さきに結論から言うと
もっともロスの差が生まれるのが
Aでもなく、Bでもなく
なんと、Cなんです!!!
まさか!!
と思いますよね?
しかし、
Aが早くできる人、Bの球が速い人
両方とも0.25秒の短縮になりますが
Cをミスると
下手したら1秒以上のロスになります。
順番は逆ですが、
今回はCについて
次回はA.Bについて書きます!
さてさて、
Cですが
さきほどお伝えした通り
送球が逸れてしまったら
1秒以上ロスしてしまいます!!
このロスは本当にもったいないです。
実際の話、
タッチプレーは
ワンバンが1番やりやすいんです!
捕手の左側、低めに送球出来たら
タッチの時間はほぼゼロです!
これが1番理想的ですね!!
なので、コントロールも意識し、
低めに投げることも意識しましょう!!
そして、
速い球を投げようとして
思いっきり投げると思いますが、
投げて終わり。
ではなく、投げたあとも
送球の行方をちゃんと確認しましょう。
目を切ってはダメです!
「いっけぇぇぇー!!!」
って感じです!
その方がコントロールもつきますし、
不思議とボールに勢いも伝わります。
その方向に投げる、
力を伝えるというのが
意識されるからですね。
これは、試合だけではなく
練習のノックでも
ちゃんと行ってください。
それでは、
次回はABの短縮法について
書いていきます。
この記事を読んだらまず、
自分の送球は
ABCどこでロスしているのか
考えてみてください。
向き合うことで
改善点、新たな発見が
見えてきます!!
それでは、
長くなってしまいましたが
また次回お会いしましょう!