我武者羅は逆効果!?最速で簡単に強肩になるためのメソッド!
こんにちは!!
サップです!
あなたは、肩を強くするためには
日々トレーニングしていると思いますが
インナーマッスルを鍛える時
どこの筋肉を鍛えているか
正確にわかっていますか?
それを知っている知らないで
効果に大きな影響が出ます!
今回は、
インナーマッスルで鍛えるべき筋肉について
詳しくかきたいと思います。
この記事を読まなければ
とても非効率なトレーニングのまま
かもしれません。
肩を強くしてレギュラー!
なんて
遠い未来の話です。
頑張っているのに効果が出ない。
そんなあなたはこのまま読み続けてください!
正しい筋肉を知ることで
鍛えている筋肉を
ちゃんと意識できるようになり
トレーニング効率があがります!
そして、
バズーカ習得へのエスカレーター
を手に入れることができます!
まず、
肩のインナーマッスルは、
別名 ローテーターカフと言います。
そして、ローテーターカフとは
1つの筋肉のことではありません。
4つの小さな筋肉
(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)から
構成されています。
それぞれの役割について
かいていきます。
1. 棘上筋(きょくじょうきん)
棘上筋は、ローテーターカフの中でも
投球でもっとも痛めやすい筋肉です。
棘上筋の役割は
腕を上に上げる(外転動作)です。
腕を横から上にあげるときに、
最初の約30度までを担当しています。
※ちなみに30度以降はアウターマッスルの
三角筋が担当しています。
2. 棘下筋(きょくかきん)
棘上筋は、ローテーターカフの中で
棘上筋の次に投球で痛めやすい筋肉です。
棘下筋の役割は2つあります。
1つは、腕を外に開く(外旋動作)です。
小円筋と協力して、
腕を外に開く動作を担当しています。
棘下筋は腕を下ろした状態で
より活動すると言われています。
2つ目は、
腕を背中側に動かす
(水平伸展、水平外転)です。
ちなみにこの腕を背中側に引く動作は
アウターマッスルの三角筋(後部)や
広背筋なども関与します。
3. 肩甲下筋(けんこうかきん)
肩関節を内旋させる役割をするので
内旋筋と呼ばれます。
肩甲下筋の役割も2つあり、
1つ目は
腕を内側に捻る動き(内旋動作)です。
肩甲下筋は、棘下筋や小円筋と
反対の動きをする筋肉です。
腕の角度に関係なく、
様々な角度で関与すると言われています。
2つ目は、
腕を胸側に動かす(水平内転、水平屈曲)です。
4.小円筋(しょうえんきん)
棘下筋と同じく、
肩関節を外旋させる役割をするので
外旋筋と呼ばれます。
役割は、上記の通り
腕を外に開く動き(外旋動作)です。
棘下筋と協力して、
腕を外に開く動作を担当しています。
小円筋は様々な角度での外旋に関与しますが、
肘を伸ばしている時や肘を上げている時は
より役割が大きくなると言われています。
これら4つが
ローテーターカフです。
4つ全てバランスよく鍛えることが大事です。
今回、
どこの筋肉を鍛えているのか
理解できたはずです。
意識することは誰にでもできるので
インナーマッスルのトレーニングの際でも
動作の中でも
使っている筋肉を意識してみてください!
意識の差が
強肩になるための近道です!
強肩を手に入れ、
みんなを見返してやりましょう!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。