見落としがち!?あなたの力を無駄にしてるかも
こんにちは!
サップです!
あなたが
力強く速い球を投げようと思った時
何を意識しますか?
腕を思いっきり振ろう
リリース時に魂を込めよう
体を大きく使おう
いろいろ考えると思いますが、
これらよりも先に
意識しなければならない
大事なことがあります。
今回は
「投げる」ことにおいて
重要なポイントをお伝えします。
これを知らずして
強肩になることは
ありえません。
この記事を読まなければ
この先も、肩が弱く、自信がもてず、
そして、ベンチを温めることになります。
そんな未来とおさらばしたい!
そう強く願う方は
このまま読み進めてください。
まず、肩を強くするためには
力の伝わり方を理解することが大事です。
投げるという動作において
まず最初に
力が生まれるのはどこだと思いますか?
それは、足が接地している
地面からです。
力の伝わり方は、
足と接地している地面から下半身、
体幹をとおって上半身へと伝わっていき、
最終的には指先からボールを
力強く押し出すことで
投げることが出来ます。
つまり、
強い球を投げるためには
地面から生み出したパワーを
ロスなく指先まで伝える必要があります。
そこで、重要になってくるのが
股関節の柔軟性です。
股関節の柔軟性は、投げること以外でも
野球選手にとって
欠かせません。
守備で低く捕球体勢に入れなかったり、
バッティングでも下半身から力が伝えられず
力強い打球が打てません。
力を上手く伝えるためには
肩甲骨と同じように
股関節の可動域を広くする
必要があります。
股関節が硬いままだと
周囲についている筋肉や
腱の柔軟性も低下させ
上体だけで投げようとして
ケガします。
股関節をすぐに柔らかくする
魔法のようなトレーニングはありませんが、
日頃からストレッチを練習前後に取り入れたり
入浴後に行うことを習慣化することが
柔軟性の改善につながるので
グラウンドや自宅で
続けて行うようにしましょう。
ただ柔軟を行うだけでなく
さまざまな動作の中で
股関節を動きやすくするために
自重負荷などで股関節を
十分に使っていくことも必要です。
スクワット動作や
前に一歩踏み込むフロントランジ、
横への動きを意識したサイドランジなどが
有効です。
(サイドランジ)
ただ単なる
下半身強化のトレーニングと
とらえるのではなく、
股関節に体重をしっかりとかけた上で、
ストレッチ性を重視しましょう。
今回は
私も実践して良かった柔軟法を紹介します。
今すぐ
この動画をみてください!
通学中などで
すぐにその場で出来なくても構わないので
試しに見てみてください。
見るだけならいつでもできますよね?
そして、
今日から風呂上がりでも体が温まっているときに
実践してみてください。
柔らかくなれば
投球時に下半身から力が伝わるのが
分かるはずです!
股関節の柔軟性を手に入れ、
最強の強肩になりましょう!!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。